ジョー・バイデン氏が第46代大統領に1月20日に就任して、約10日が経ちました。
ところが1月29日まで、なぜか日本の「外務省」のHPでは、アメリカの大統領が「ドナルド・トランプ」のまま、副大統領も「マイク・ペンス」のまま、国務長官も「マイク・ポンペオ」のままとなっていました。
これがネット上で騒ぎとなって、ようやく現在の大統領・副大統領・国務長官に切り替わりました。
一方、「LIVE」ということで報道されていたバイデン氏の大統領就任式が「事前録画で編集されたもの」であるとして、ネット上では多くの人が声を上げています。
お時間のある方は、以下のURLか、YouTubeで「WATCH LIVE: The presidential inauguration of Joe Biden and Kamala Harris — 1/20/21」と検索して、大統領就任式の動画を確認してみてください。
動画の「2時間51分から2時間53分」の箇所に注目しますと、カメラが切り替わる度に、バイデン氏と妻のジル・バイデン氏の「背後の人物」も入れ替わっていることに気づくと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=39vj3oALMDM
これらについて、私達はどう考えたらいいのでしょうか?
なにせ、下記URLのように、オバマ元大統領の「本物にしか見えないCG」も簡単に作れてしまうような時代だからです。
https://www.youtube.com/watch?v=cQ54GDm1eL0
私は「水面下で何かが起こっている」と考えるべきだと思っています。
また今後「とんでもないニュース」が飛び込んでくるかもしれないと思っています。
ところで、そもそも現状の、コロナ禍での「株高」は「まとも」と言えるでしょうか?
先週木曜日は【米GDP(国内総生産)74年ぶりの落ち込み幅】と発表されたのにもかかわらず、その日に株価が300ドル高となりましたが、これも「まとも」と言えるでしょうか?
また同じく先週、米株で株価が2週間で10倍になり、そのわずか4時間後に77%暴落した株がありましたが、これも「まとも」と言えるでしょうか?
ちなみに為替については、一昔前と比べてボラティリティ(値動きの幅)が「5分の1」くらいになっています。
そして、コロナ感染者の数で欧米各国に比べ桁が2つぐらい少ない日本の「円」と、基軸通貨であるアメリカの「ドル」が、近年はじりじりと売られ続けています。
一方、コロナの死者が10万人を超え、首相が「現在実施している3度目のロックダウンが夏まで継続する」との見方を示したイギリスの「ポンド」が、この1カ月で「最も買われた通貨」となっています。
このような値動きも「まとも」と言えるでしょうか?
私は、明らかに「おかしい」と思っていますし、実際のところ、さすがに「もう看過できない」ということで、最近はアメリカ国内でも「騒ぎ」になっているようです。
ところが、コロナ禍での株高にせよ、上記のような為替の値動きにせよ、常に「取って付けた理由」ばかりで「事後解説」をしているのがメディアの大半なのです。
逆に「おかしいものは、おかしい」というスタンスで報じているメディアは、ごく少数であるのが現状です。
したがって、いわゆる「真相」を知るには、幅広い情報収集が必要です。
メディアとの「向き合い方」について、世界3大投資家の1人であるジム・ロジャーズ氏は以下のように語っています。
・欧米(西側)のメディアの見方が正しいとは限らない
・日本のメディアも西側のメンバーだ
・世界の別の見方を知りたいなら、ほかの視点にも触れた方がよっぽど役に立つ
・例えば5つの情報源に接すれば、5つの見方を知ることができる
・正しいことは、長年かけて経験を積んでいけばそのうちわかってくる
上記のジム・ロジャーズ氏の意見に、私も「100%同意」です。
私は普段から、主流メディア、オルタナティブ・メディア(代替メディア)、中国メディア、ロシアメディア、様々な有料記事、様々な書籍など、あらゆる情報源に接するようにしています。
そのような中、あまり知られていないながらも、真実であると確信している最近の情報(以下)があります。
【現在のアメリカには、封印起訴状(封印を解くまで、被疑者本人に起訴事実が知られない制度)が何万通もあり、かなりの数の「有力者」が含まれている可能性が高い】
この「封印起訴状」をきっかけに、今後「とんでもないニュース」が飛び込んでくるかもしれないと思っているのです。
そして相場は、昔から「上がり過ぎたものは下がる、下がり過ぎたものは上がる」という性質があります。
したがって、コロナ禍での株高にせよ、為替の値動きにせよ、「おかしいものは、おかしい」というスタンスで、この先は確実に大幅修正があるのだと想定することが賢明であると思っています。
引き続き頑張りましょう。