10月1日、東京証券取引所の売買がシステム障害によって終日停止となりました。
10月2日、トランプ大統領が新型コロナウイルスの感染で入院しました。
これらにはいずれも、様々な「裏話」や「噂」があります。
まず、前者については以下のようなことが言われています。
・中国がハッカー攻撃を仕掛けた
・アメリカが米中貿易戦争の一環で何らかのシミュレーションを試みた
・何かが金融市場で仕掛けられた場合、どのようにしたらその余波を受けずに済むのかの実験が行われた
・マネーロンダリング(資金洗浄)のお金の流れを止めるためにシステムが止められた
次に後者については以下のようなことが言われています。
・内戦のような状況とも言われている現在のアメリカで、暗殺を狙われるトランプ大統領の身の安全を確保するためのコロナ騒動だった(先日も、ミシガン州知事を拉致し、「内戦」を引き起こす計画を企てたとして、右派武装組織のメンバー2人を含む13人が逮捕された)
・コロナ騒動によって、トランプ大統領の最新状況が報道を支配し、バイデン候補(元副大統領)の姿がTV画面から消えるため、トランプ陣営によって演出がなされた
さて上記のようなことが「裏話」や「噂」として語られていますが、真相はよく分かりません。
しかし現在「水面下」で、何かとんでもないことが進行している可能性があります。
日本ではほとんど報じられていませんが、以下のようなニュースがあるからです。
【「地球最後の日」に使われる軍用機2機が、トランプ大統領の感染判明後に飛び立った】
これはどういうことかと言いますと、トランプ大統領が10月2日に「コロナ感染」を発表した直後に、米軍の2機のボーイングE-6B マーキュリー航空機が上空を飛行し始めたとのことです。
そしてE-6Bは大統領や国防長官から核発射命令などを受け取り、その命令を弾道ミサイル潜水艦に伝達したり、ICBM(大陸間弾道ミサイル)をリモート制御したりするための空中通信中継局とのことで、本来、よほどの緊急事態でしか配備されないそうです。
地上ベースの通信システムが、ミサイル攻撃やテロ、サイバー攻撃などによって中断された場合に備えて配備されている航空機であり、「地球最後の日」に使われることになっている「ボーイングE-6B マーキュリー」と言われています。
要するに、これは「アメリカ国内で現在進行中の何かしらの危機が起きている」と見るのが妥当だということなのです。
実際、気になるニュースは「山ほどある」と言っても過言ではありませんが、例えば現職の候補が圧倒的に有利と言われている米大統領選においても、【バイデン氏の勝利確率、過去最高82.8%】と報じられており、選挙結果がどうなるのか分からなくなってきています。
そのような中、専門家たちは「大統領選挙後に訴訟合戦が予想される」「大統領が2人誕生して大混乱になるのではないか?」などと言っています。
ただでさえアメリカはコロナで大打撃を受けているのに、さらに大統領選挙で大混乱となれば、相場への影響も必ず出てくるだろうと思います。
そして最近の以下のようなニュースも把握しておく必要があると思います。
・NY市、一部地区7日にも再び都市封鎖 感染ぶり返す
・米9州で新型コロナ感染者が過去最多
・アマゾン、米国で従業員2万人弱がコロナ感染
・スペイン首都圏で再封鎖、コロナ感染者急増で14日間移動制限
・フランス・パリ「最高警戒レベル」に指定 バー営業も再停止
・イタリア非常事態、1月まで延長
・英イングランドで新たな3段階のロックダウン計画
・EU離脱協定、一部を「反故(ほご)」に…英下院が法案可決
・新型ウイルス、世界人口の1割が感染した可能性 WHO
・米人員削減計画、1~9月累計で200万人超
さて現状は相変わらず株高が続いており、円やドルが売られる展開が続いていますが、上記のようなニュースや全体像を踏まえますと、どう考えても「まともな」相場展開とは言えません。
やはりここは、いつ何時何が起こってもおかしくないと考えて、株の暴落を想定し、有事の円、有事のドル、有事の金、有事の銀を想定しておく必要があると思います。
引き続き頑張りましょう。